オオヒラタケ菌床
さまざまなクワガタに使える応用力の高さが特長です
オオヒラタケはクワガタムシの飼育に使われるキノコの中では最も一般的な菌種で、さまざまな種類のクワガタに適合します。そうした優れた特性をもつオオヒラタケの中から、さらに菌株を選別。かつ、培地のオガコと栄養素にもこだわり、菌のもつパワーを十二分に引き出しています。
[基本仕様]
- 培地はクヌギ主体で、独自の配合比率により広葉樹をブレンドしています。
- 微粒子タイプのオガコで、初令から終令まですべてのステージに対応します。
- クワガタムシの飼育に最適となるよう水分量を調整しています。
[適合種の例]
オオクワガタ、ヒラタクワガタ、ノコギリクワガタ、フタマタクワガタ、ニジイロクワガタなど。
Dorcus hopei ホペイオオクワ |
Dorcus grandis グランディスオオクワ |
Dorcus schenklingi シェンクリングオオクワ |
Dorcus titanus パラワンオオヒラタ |
Dorcus bucephalus ダイオウヒラタ |
Hexarthrius mandibularis マンディブラリスフタマタ |
Prosopocoilus astacoides アスタコイデスノコ |
Phalacrognathus muelleri ニジイロ |
[菌の特性について]
秋以降、昼夜の寒暖差が大きくなると、温度変化を刺激にキノコが伸びてくる場合があります。発生したキノコは、大きくなる前に取り除いてください。エアコンなどを使って常に一定の温度で飼育しているときは、ある程度、キノコの発生が抑えられます。
[関連記事]
- 飼育ガイド 菌糸ビンの「暴れ」対策
- 菌糸ビンの中を幼虫が動き回る現象、いわゆる「暴れ」を抑える方法をご紹介しています。
※価格は税込です。表示価格につきましては、こちらをご参照ください。
※商品の画像はいずれも見本写真です。お届けする商品には商品名を示すシールを貼付しています。
※商品を2点以上お買い求めの場合、「複数割」と表示されている価格にてご購入いただけます。
※菌糸ビン・菌床ブロックは夏季(6月~9月)、クール便での配送になります。
オオヒラC830
1令や2令の幼虫を最初に投入する際に適切な大きさです。幼虫がメスであれば、終令の交換時にも対応します。
※より新しい状態でお届けするため、こちらの商品はご注文をいただいてから製作致します。
- 【容器】 クリアボトル 直径100mm/高さ135mm
- 【フタ】スクリュー式 空気穴5mm×3(エアフィルターでシール)
- 【実容量】 約800cc
●箱割 20本~
@600円(税込)
※この商品単体の場合、30本まで1梱包で送品可能です。
オオヒラC1500
C830からのステップアップ用にお薦めです。大型の羽化を狙う場合は1令や2令から使い始めます。容器の直径が125mmありますので、ギネス級の羽化にも対応します。
※より新しい状態でお届けするため、こちらの商品はご注文をいただいてから製作致します。
- 【容器】 クリアボトル 直径125mm/高さ140mm
- 【フタ】スクリュー式 空気穴5mm×3(エアフィルターでシール)
- 【実容量】 約1250cc
※この商品単体の場合、16本まで1梱包で送品可能です。
オオヒラP850
オオクワガタやヒラタクワガタ、ニジイロほか、小型~中型種の1令・2令の幼虫を最初に投入する際に適切な大きさです。幼虫がメスであれば、終令の交換用にもお使いいただけます。
- 【容器】 PPボトル 直径950mm/高さ170mm
- 【フタ】菌糸ビン用キャップ(ウレタンフィルター付き)
- 【実容量】 約800cc
●箱割 20本~
@500円(税込)
まとめ買いセット
●箱割 100本~(10本単位)
@450円(税込)
※発送まで、お時間を頂戴する場合があります。納期の詳細は、お手数ですがお問い合わせください。
※20本まで1梱包で送品可能です。
※単一の菌種のほか、各菌種(オオヒラタケ、カワラタケ、シワタケ)を取り混ぜご注文いただくことも可能です。10本単位でご指示ください。ご注文数量の合計が100本を超えた時点で、まとめ買いセットの価格を適用させていただきます。各菌種の本数の指示は、カートの通信欄にご記入いただくか、別途メールでご連絡ください。
※こちらのセットは、郵便振替・銀行振込にて承ります。
オオヒラブロック
オオヒラタケの菌床ブロックです。使用済み菌糸ビンの詰め替え用や、お好みの容器で菌糸ビンを自作される際にご利用ください。
※20~25度程度の温度管理の場合、詰め替え後、10日程度で菌が落ち着きます。使用前には数日間ビンを横に寝かせるなどして、十分にガス抜きを行ってください。
- 【実容量】 約3500cc